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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-19 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

実際、こうしたその位置図をごらんいただいて、次に行きたいと思いますが、時間の関係で、六番の、思川開発事業ダム中止の提案についてに行きたいと思います。  まず一つ目思川開発事業検証に係るダム開発量許可水量について、そして二つ目思川開発事業水道用水配分量等中止対策案についてであります。  資料の六と七をごらんいただきたいと思います。  

福田昭夫

2012-06-20 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

○中島(隆)委員 官房長官裁定には、先ほど答弁いただきました整備計画目標流量検証も含めて今後されるわけでありますが、もう一つの、ダム中止後の生活再建支援法、この国会に法案が提案されておりますが、これも条件になっています。  先ほど答弁がありましたように、もう既に二十八のダム検証して、八のダム中止されています。

中島隆利

2012-02-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第3号

このような八ツ場ダム中止を求める世論と運動の広がりに押されて、民主党も、二〇〇九年の総選挙で初めて八ツ場ダム中止を公約に掲げました。二〇〇九年総選挙民主党マニフェストでは、「ムダづかい、不要不急な事業を根絶する。」として、「八ツ場ダム中止時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す。」としておりました。

塩川鉄也

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

この八ツ場ダム、中止になるのか継続となるのか、どういう判断がされるのか、その判断によって、もう言うまでもないことですけれども地元住民生活というものは大きく変わってくるわけでございます。  生活が変わる、それだけではありません。地元皆さん方は、さまざまな思いがある中で苦渋の決断をされ、このダムを受け入れてきた。もう申し上げるまでもないことです。

小渕優子

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

ですから、これについては、五木村でダム中止前原大臣が当初言われて、ずっと歴代大臣がその生活再建支援をすると約束をされているわけですから、ぜひそれは推進をしていただきたい。  そしてもう一つは、ダム中止した場合は、五木再建はもちろんでありますが、その下流にあります、中流、下流、八代海までですが、こういう下流まで含めての治水対策が同時に進まなければならないわけですね。これは一気にはできません。

中島隆利

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

ツ場ダム中止最初宣言されたのは前原国交大臣であります。その前原国交大臣は、現在、政調会長というポストにおられます。そうであるとすると、その判断、今回大臣がしっかり最終判断をされたとおっしゃったんですが、どのようなことになるのか、党の方でまた新たな検討の場がなされるというような声も聞かれる中で、地元大変不信感を持っております。  

小渕優子

2011-07-20 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第14号

これは、前原さんが国土交通大臣時代に八ツ場ダム中止の問題で多用してきた言葉なんですよ、予断を持たずに議論し、予断を持たずに検証する。  それで、結局、八ツ場ダムの問題、どうなりましたか。予断を持たずに議論というのは、結局、方向性を決めないままふらふらと前に進んでいく、こういうことを結果的に正当化する、実はこういう言葉でしかないのではないですか。

柿澤未途

2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

ダム中止も、新しい段階に進まないということで、工事もない。そうすると、新しいダムによらない治水計画も今はまだできていない。だから、このダムによらない治水検証を早くやって、ダムにかわる地域公共事業をつくれば新たな公共事業ができるわけですから、ぜひこれを推進していただきたいということです。  

中島隆利

2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

先日も大臣答弁の中でありましたけれどもダム中止解除となった場合、負担増が発生するということであります。検証の結果、ダム中止を解除しダム建設を再開した場合、休止期間内のコスト増が発生し、それが約五十五億円だというふうに伺っています。工期も三年ほど延期になります。このコスト増分というものはだれが負うのでしょうか。

小渕優子

2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

ダム中止宣言以来、地元自治体職員というものは、本来の業務以外に、こうした視察の対応、また各方面への対応マスコミ対応と、休日や夜遅くまでダム問題というものに忙殺されています。これは、財政基盤の貧弱な地方自治体にとっては大変な負担であると思います。これは、ダム中止宣言がなければ発生しなかったことです。  

小渕優子

2010-11-12 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

したがって、私どもは、住民の不安や要望に謙虚に耳を傾けて、ダム中止理由を丁寧に説明するべきだと指摘もしてまいりました。そして、何度も、生活再建地域振興策住民とともにつくり上げることなども提案してまいりました。今大臣も発言ありましたが、建設ありきでも中止ありきでもない、予断を持たずにということで検証する、そのとおりの言葉を言っているというふうに受けとめたいと思います。  

穀田恵二

2010-10-26 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

ところが、ダム中止方針という政策転換によってこの人たちは二重のショックを受けた。私たちが今この新しい土地で溶け込めなくて苦労しているのは一体何のためだったのか。私たちが出てきたのは何のためなのか。中止になるのなら元の家に住み続けられていたのにという声、私は、これは現地の様々な関係者から取材をして受けてきたこれは声です。そういう声がたくさん出ています。

長沢広明

2010-10-21 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

これをやめるということを前提にして、前原さんも最初大臣室に行ってみんなを集めて、マニフェストダム中止することに決めたからみんなおれに従えと、従えない者は出ていけというぐらいのことまで言ったはずですよね。マニフェストができなかったら辞めるとまで言っていたんですよね。  今言われたことは、八ツ場ダムについては何の検討もしていないじゃないですか。八ツ場ダムについて何を検討したんですか、この一年間。

脇雅史

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

今、ダム中止に当たって、実際、中止を踏まえた住民皆さんへの補償を行う法案ということを国交省前原大臣が表明しておられます。これは、かつて野党時代民主党がそのような法案を準備されておられたわけですけれども、この前、現状を質問でお聞きしましたら、個人への補償というところまで踏み込むという答弁はございませんでした。また、あくまでもダムに限定するということで、公共工事一般ということになっておりません。

塩川鉄也

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

今、ほかの参考人の方から、ダム中止理由にかかわって、妥当か妥当でないか、それぞれの御意見も伺いました。今、実際にお感じになっておられるところで、利水上、治水上でどうしても必要だ、あるいは、地すべり被害の問題についてなどは地元皆さんはどのように受けとめておられるのか、その点についてお考えをお聞かせいただけないでしょうか。

塩川鉄也

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

ですから、中止に当たっては、同じように、ダム中止後も生活再建ができるようにその補償をする必要があります。  今おっしゃった個人補償も当然のことでありまして、今までそういう例がないというのはあるかもしれませんけれども、これは必須のことであります。ダムなしで地元の方々が生活再建の道を歩むことができるよう、また地域再生ができるように、それを裏づける制度はぜひとも必要です。  

嶋津暉之

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

塩川委員 下流の一都五県から国交相に対しても質問書ども出されておりますけれども、それに対する回答などもマニフェストで八ツ場ダム中止を掲げた理由についてどう考えているのかという問いがあるとすると、それは民主党に聞いてください、そういう答弁の中身になっているわけですよ。そういうのはやはり誠実な対応ではないと率直に思います。  

塩川鉄也

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

塩川委員 先ほども紹介しましたけれども、一月二十四日の懇談会では、住民皆さんには何の瑕疵もない、政権交代ダム中止を申し上げ、御迷惑と将来への不安を抱かせてしまったことはすべて政治の責任で、心からおわび申し上げたい、皆さん被害者だと大臣は述べられた。  何の瑕疵もない被害者である住民皆さんに対し、個人への補償措置を行う考えはございますか。

塩川鉄也

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

政権は、地元住民関係者の疑問や不安に一つ一つ答え、ダム中止への理解と合意が得られるように丁寧に手を尽くすこと、民主的プロセスが必要だというのが私どもの立場であります。改めて求めるものであります。  そこで、きょうの一連の質疑を聞いていて考えました。半世紀以上、国の施策に翻弄されてきた水没地区住民の苦難は、想像に余りあります。

穀田恵二

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